コンビニ文化 ジャカルタ浸透
　インドネシアの首都ジャカルタのオフィス街や学生街で、２４時間営業のコンビニエンスストアが急増している。店先に並ぶテーブルでは、若者たちが店で買ったインスタントラーメンやホットドッグなどを食べながら、友人たちと交流したり、スマートフォン（高機能携帯電話）やパソコンの画面に夢中になったりしている。 　経済成長に伴い、アルバイトの学生、金融・ＩＴ（情報技術）関係のビジネスマン、２４時間操業の工場労働者、カラオケなどサービス業の従業員と、深夜に働く人が増え、ライフスタイルが多様化してきた。首都圏はもちろん、地方都市でもコンビニが欠かせなくなりつつある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101117-00000005-fsi-bus_all