子孫のために計画を立てる場合、美徳は相続されないということを忘れてはならない。

106歳の遺言 市に13億円寄付
　神戸市は１４日、今年４月に１０６歳で亡くなった同市東灘区の元教師、置塩寿（おきしお・じゅ）さんから約１３億円相当の寄付を受けたと発表した。遺言に基づくもので、内訳は現金約１１億３０００万円と、同区の土地・建物計３カ所（約１億４０００万円相当）。 　市管財課によると、遺産の大半は置塩さんが兄から引き継いだもの。００年に作成した遺書に「兄に神戸市へ寄付の思いがあった。使途は指定しないが、神戸市が有効に活用することを望みます」と記されていた。遺言執行者の信託銀行が株などを現金化し、市の口座に振り込んだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101015-00000011-mai-soci

これは・・・。色々と事情はあるのでしょうが、106歳の遺言 市に13億円寄付などとニュースで報じられてしまうと、ちょっとひいちゃいます。